こんにちは、ほぺりです。
他のパソコンはネットワーク上の共有フォルダに接続できるのに、自分のパソコンだけ接続できない!
このような経験はありませんか?
SMB1.0の無効化が原因でもないし、Windows資格情報の追加で共有フォルダがあるアドレスを追加してもうまくいかない。
そうなった場合の、解決方法をご紹介します。
参考にしたサイトはこちら。
状態
共有フォルダに接続しようとしたときに
「〜にアクセスできません
名前のスペルを確認しても問題がない場合は、ネットワークに問題がある可能性があります。ネットワーク問題を識別して解決するには、[診断]をクリックします。」
と出てきます。エラーメッセージは「0x8004005」。診断をしても「問題を特定できません」と出てきます。
ネットワークドライブにアクセスできていない状態です。
対処法
簡単に対処法を説明すると、
「AllowInsecureGuestAuth」の値のデータを0→1に変更することで解決します。
次のステップで変更することができます
開こうとする際に、アカウント制御の確認画面が表示される
画像付きで説明していくよ!
まずは、タスクバーにある検索ボックスに「regedit」と入力し、表示された「レジストリ エディター」を開きます。
レジストリ エディターを開こうとすると、ユーザアカウント制御で「アプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されるため、「はい」を選びましょう。
その後、
「HKEY_LOCAL_MACHINE」⇨「SYSTEM」⇨「CurrentControlSet」⇨「Services」⇨「LanmanWorkstation」⇨「Parameters」
の順に開き、「AllowInsecureGuestAuth」を選択します。
「AllowInsecureGuestAuth」をダブルクリックで開き、デフォルトでは「値のデータ(V)」が「0」になっています。ここを「1」に変更します。
変更すると「OK」ボタンをクリックし、パソコンを再起動させましょう。これで設定が完了となります。
まとめ
今回は、ネットワーク上にある共有フォルダにアクセスできない時の対処方法を紹介しました。
「SBI1.0を有効化しましょう」であったり、「Windows資格情報の追加でネットワークのIPアドレスを追加しましょう」などが、対処方法としてありますが、うまくいかなかったときなどに試してみてください。
私自身、この問題について解決策を見つけるのに苦労した経験があります。
WindowsのパソコンからLinuxの共有フォルダにアクセスしようとした際に、このような問題がありました。
参考になれば嬉しいです。以上ほぺりでした。